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■Topic: [1055] 相変わらず非互換性問題 osakana (~_~)
■Reply: [1067] Re:1066)ファイル転送プラグイン日本語... おひょ (^_^)
”ICQFt.dllを戻す”だけなら通常 C:\Program Files\ICQ\ に存在する ICQFt.dll
を削除し ICQFt.OLD をコピーするとできる コピー 〜 ICQFt.OLD の名前を
ICQFt.dllに直すだけですが…。
本来 0004A1D8 D5 30 A1 30 A4 30 EB 30 のような文字列を見てピンと来ない
方は素直に前佛さんのパッチ修正をお待ちになったほうがよろしいかと思いま
すがとりあえず下に書いておきます。
この作業を行い完全にファイル転送が出来なくなったり新たな日本語化パッチの適用に弊害が生じたとしても私は責任を負えませんので自己責任でお願いします。
れなさんが以前に書いてくださった「コンタクトリストの日本語化」方法を元に書
かさせていただきました。事前の報告の無い一部改変利用をお許しください。
[準 備]
(注意)
(1)作業は、説明をよく読んで慎重に行って下さい。
(2)ファイルや拡張子が見えないと作業は出来ません。
隠しファイルや拡張子を表示できるように設定しましょう。
ディスクトップの[マイコンピュータ]をダブルクリックで開きメニューの
[表示]-[フォルダオプション]の
[表示タブ]
[ファイルとフォルダの表示]
[すべてのファイルとフォルダを表示する]
にチェックを入れると隠しファイルが見えます。
[登録されているファイルの拡張子は表示しない]
のチェックを外すと拡張子が見えます。
(作業)
(1)DLLファイルの編集にはバイナリエディタが必要です。
持っていなければ Vectorなどから用意して下さい。
お勧めは「Stirling(スターリング)」
( http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se079072.html )
[バイナリ編集]
(準備)
ICQフォルダの中の「ICQFt.dll」を どこかに保存して下さい。
パスで言えば、普通はC:\Program Files\ICQ\ICQFt.dllです。
これは「失敗した時の為のバックアップ」です。
失敗した時は ICQフォルダの中にコピーすると元に戻せます。
(作業)
ICQFt.dllファイルを編集します。
バイナリエディタでICQフォルダの中のICQFt.dllファイルを開きます。
パスで言えば、普通はC:\Program Files\ICQ\ICQFt.dllです。
ICQFt.dll内の「ファイル(厳密には ”ファイル”ではありません)」の個所
16進数で
D5 30 A1 30 A4 30 EB 30 04 00 D5 30 A1 30 A4 30 EB 30の個所を
46 00 69 00 6C 00 65 00 04 00 46 00 69 00 6C 00 65 00に換えます。
バイナリエディタ Stirling(スターリング)は [検索・移動]-[置換]で
16進の方で置換して下さい。
※16進での検索、置換の場合
[検索データ]
D5 30 A1 30 A4 30 EB 30 04 00 D5 30 A1 30 A4 30 EB 30と入力します。
[データ種別]
16進数を選択します。
[置換データ]
46 00 69 00 6C 00 65 00 04 00 46 00 69 00 6C 00 65 00と入力します。
[データ種別]
16進数を選択します。
[置換範囲]
データ全体を選択します。
[一括置換]ボタンをクリックすると「1個所置換されました」。
[ファイル]-[上書き保存]で終了です。